【女性歯科医師在籍・Available in English】神戸市北区の歯医者・歯科

〒651-1332 兵庫県神戸市北区唐櫃台 2-11-15
神戸電鉄有馬線「唐櫃台駅」より徒歩5分
専用駐車場 10台

診療時間
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14:00~19:00 × ×

※:月~金の祝祭日ある週のみ振替診療
最終受付:30分前

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土曜・日曜・祝日

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078-981-5767

当院の赤ちゃん診療

当院では、0歳の赤ちゃんから診療を受け付けています。 赤ちゃんのころからお口の健康をサポートできる歯科医院は限られているのではないでしょうか。

赤ちゃんの頃から歯のトラブルを予防し、口腔育成を行うことで、将来、虫歯や歯周病のない、歯並びの良い健康な口内環境を育みます。何かお悩みがある場合はお気軽にご来院ください。

当院で大切にしている考え方

健康なお口づくりをするサポートをする【食育】

食事は、私たちの体を作るもとになっているものです。 小さい頃から培われる食習慣や運動習慣、睡眠などの生活習慣は、お子様の成長に大きな影響を与えます。

 食事から栄養を効率よく摂取するには、「よく噛むこと」「唾液がたくさん出ること」「舌を使って正しく飲み込むこと」が重要です。 

しかし、現代では、これらの動きを正しく獲得できていないお子様が増えています。 特に、やわらかいものや味の濃いものを多く食べる欧米型の食事が続くと、顎の成長や歯並びに悪影響を及ぼす可能性があります。

当院では、歯科医師による食事指導・栄養指導を行い、お子様が小さい頃から健康的な食習慣を身につけられるようサポートしています。 お子様一人ひとりの好き嫌い、普段のライフスタイル、保護者の方のお悩みやご希望などを考慮し、お子様に合ったアドバイスを提供いたします。

 

0歳からのむし歯予防

お子様の将来の歯の健康を守るためには、0歳からのむし歯予防が最も重要です。

 もちろんですが、むし歯は生まれたばかりの赤ちゃんには存在しません。周りの大人、特に母親から感染します。 特に、3歳までの間に感染するむし歯菌の量が、将来のむし歯のリスクを大きく左右するというデータがあります。

 3歳までに多くのむし歯菌に感染すると、その後もむし歯になりやすい状態が続くため、 0歳から適切なケアと習慣を身につけることがお子様の将来のお口の健康を守り、健やかな成長をサポートするために必要です。

【適切なケアと習慣】

✓ お口育ての指導

✓ お口ぽかんの予防

✓ 丸呑みの予防

✓ 不正咬合(悪い歯並び)の予防

✓ むし歯ゼロ

 

ご自宅でできることとして例を出すと、歯が生える前からガーゼなどで口の中を拭いたり、歯が生え始めたら歯ブラシで優しく磨いたりすることです。しかし実際はご自宅でのケアだけでは難しい部分もありますので、 定期的な歯科検診で、専門家によるクリーニングやフッ素塗布を受けましょう。 

また、保護者の方自身の口腔ケアも重要です。 保護者の方の口内環境が良好であれば、お子様へのむし歯菌の感染リスクを減らすことができます。そのため赤ちゃんがお腹にいるとき=妊婦検診の受診、そして 0歳から赤ちゃん診療の受診をおすすめしております。

 

低年齢からの歯並び予防

近年、子どもの虫歯は減少傾向にある一方、顎の発達が不十分な子どもが増えていることが指摘されています。

小さな顎は歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす可能性が高く、 顎の成長は12歳頃までに約80%が完了するため、低年齢からの歯並び予防が非常に重要となります。

最も早い歯並び予防は、赤ちゃんがお腹にいるとき、つまり妊婦さんのうちから正しい姿勢で生活をすることで、赤ちゃんの正しい発育を促せるといわれています。

 

では、生まれてからできることは何でしょうか。

それは、舌を正しく使うことです。実際に今の多くのお子様は舌が下に下がっており、口呼吸になっていることも多くあります。低年齢から正しく舌をつかえるようになるためには、母乳を飲み方、哺乳瓶の選び方、そして離乳食での工夫が重要になるのです。

当院では、正しい舌の使い方をお子様が獲得できるようにサポートさせていただきます。ぜひお問い合わせください。

 

【低年齢からの予防で目指す状態】

✓ 口呼吸ではなく、鼻呼吸をしている

✓ 発音に問題がない

✓ バランスの良い顎になっている

✓ 永久歯が生えてくるスペースが十分にある

✓ 正しい舌の位置になっている

✓ 好き嫌いなく、何でも食べることができる

 

妊婦検診について

当院では妊婦検診にも積極的に取り組んでいます。妊娠中の食生活や生活習慣は、生まれてくるお子さんの健康に大きく影響します。

抱っこの仕方、授乳、離乳食など、初めての育児ではわからないことだらけで、赤ちゃんが生まれた後は、日々の生活に追われて余裕がなくなることも多いでしょう。

妊娠中から、赤ちゃんのこと、そしてお母さん自身の健康について、正しい知識を身につけておくことが大切です。 当院では、専門知識のある女性歯科医師が、妊婦さんと赤ちゃんの健康をサポートいたします。

※ご来院をご希望される際は、ご予約の上、母子手帳をお持ちいただきますようお願い致します。

<妊婦検診の内容>

・お口の状態確認:虫歯のチェックや歯茎の健康状態を詳しく調べます。

・歯磨き指導:妊娠中の口腔内の状態に合わせた、効果的な歯磨き方法をアドバイスします。

 

<妊婦さんが歯科検診を受ける際に気を付けること>

・体調の良い日に受診をすることをおすすめしています。安定期以外に受診を希望する場合は、体調を考慮  

 して日程を決めましょう。

・もし検診の結果、治療が必要になった場合、保険診療での自己負担金が発生いたします。

 

成長段階(出産後~1歳半)にあわせた指導内容

出産~生後3か月まで

当院では出産から3か月以内での受診をおすすめしております。正しい抱っこの仕方や、生まれてすぐできるお口の育て方などについてサポートさせていただきます。

✓ 抱っこの仕方

✓ 赤ちゃんの寝かせ方

✓ 生まれてすぐにできるお口育て

✓ 哺乳瓶の選び方、飲ませ方 

✓ 歯磨きをはじめるタイミングについて

5~6か月ごろ(離乳食開始時期)

歯はまだ生えていませんが、下の前歯付近の歯茎がふくらんでかたくなってきます。そうなると、離乳食を開始する時期です。当院では離乳食をはじめる際のポイントや進め方などをお伝えしております。

✓ お口の発達状況についての確認

✓ 食具の選び方

✓ 食べるときの正しい姿勢について

✓ スプーンの正しい選び方

6か月~1歳半ごろ(~離乳食完了期)

だんだんと乳歯が生えそろい、咀嚼、嚥下(飲み込み)、消化、吸収の機能も向上していきます。なるべく手づかみ食べをさせてあげるよう意識し、前歯で噛むということができるように食べ物の大きさや固さを工夫しましょう。

✓ お口の発達状況についての確認

✓ フッ素塗布(むし歯予防)

✓ 食べるときの正しい姿勢について

✓ お口の正しい発達を促す体操

 

最後に・・・離乳食は歯と体の発達に合わせた進め方が大事です。

何か月になったら離乳食をはじめる、やめるなどと「月齢」だけで進めるのではなく、こどもの成長は個人差があるため、わが子の成長にあわせて進める必要があります。当院ではお子様の成長にあわせて離乳食の進め方についてサポート致しますので、ぜひご相談ください。

 

お子様の診療の受診を希望される方へ

午前中の受診をおすすめしております。

その他、受診するにあたってのご不安点がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。

078-981-5767

診療時間

 
午前 ×
午後 ×

※:月~金の祝祭日ある週のみ振替診療

初めての方はご予約時間の15分前にご来院ください。診療申込書等の記入がございます。
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